令和6年能登半島地震<第二次活動ログ11崩れた中庭の巨石を割って搬出!ほか>6月14日~16日

6月14日:<石川県志賀町>崩れた中庭の巨石を割って搬出!ほか

何百件行ってっも、灯籠や石材の重さには慣れません。何度も書いた気がしますが、見た目の数倍は重いのです。力だけではどうにもならない重さです。しかも「中庭」に設置されている場合は重機もダンプも進入が出来ませんので「割砕いて手で運ぶ」しかありません。恐らく石工さんや庭師さんが作る時は、小型のクローラー(運搬機)で持ち込まれてから、チェーンブロックと三脚を組んで作業される物と思われますが、解体撤去の場合は割って運び出す事が最善です。

▼ 割の様子…。ハンマードリルで16㎜の穴を直線状に3~5個空けます(※それが重労働)。次にセリ矢を差し込んで叩き込むと割れます。更に分割するには同じ作業を繰り返し、手で持ち上げられるサイズ・重量に割って行きます。

こんな大きな石も割ります…。当団体の重機(バックホー)でも持ち上がりませんので割るしかありません。
物凄く大変な作業で、肘と手首に堪えます…でも割れた時は物凄く嬉しいのです(笑)。地道な作業ですが、これが復興に繋がると信じて日々頑張っております。

更にダンプに積み込んで、処分場へ運搬します。

6月15日:<富山県氷見市>第一次活動で搬出できなかった残存物撤去

富山県氷見市泉の氷見市社協ご依頼の現場です。第一次活動の時に倒れたブロック塀を搬出した案件ですが、この時に塀が庭木に倒れていたため、庭木も共に倒れてしまいました。その根を取り除く作業を行っていた所、何と水道管を破損させてしまい、土地に大量の水たまりが出来てしまい、そのぬかるみのせいで倒れた庭木類の搬出が出来ずにおりました。
(※水道管はボランティア保険適用によって即日修理済みです。)
今回!十分に地盤が固まった事を確認しましたので、残存物を綺麗に撤去します。

更に!何とこの丸太は本日午後開催される「氷見・高岡・小矢部市共同の婚活イベント」のキャンプファイヤーに活用されます!一石二鳥です(笑)※当イベントに関しましても、当団体「ペイフォワード作戦」に基づいてスタッフ参加させて頂いております。

無事に完遂できて、ようやく一安心です!。第一次活動以後、未完のためにずっと気になっていた案件でした。ご依頼者様もとてもお喜び下さり、本当にホッとしました…。長らくご不便をお掛けしてしまいすみませんでした。

6月16日:<富山県氷見市>地震で傾いた杉の木。搬出!

液状化の影響かと思うのですが、建物脇にあるお庭の中にある高い杉の木。それが傾き、危険な状態だったそうです。それをプロの林業者さんが上部から切って落とし、丸太の状態で残地されています。当団体ではその丸太を敷地内から引き出し、処分場へと運搬いたします。石材よりは軽い物ですが、長物ですし丸くて転がりますので注意を払って取り組みました。また現場から処分場までも距離が遠いので運搬も気を抜けません。

3tダンプ3往復で完了!この後、空き時間を利用して当団体泊地としてお世話になっている氷見市久目地区交流館の資源回収・段ボール搬出の準備等を当団体「ペイフォワード作戦」に基づいて行わせて頂きます。

当団体は「赤い羽根共同募金会」様のボラサポ助成を受け、多くの皆様のご支援・ご協力によりまして活動を進めさせて頂いております。常に皆様からの貴重なご寄付により活動をさせて頂いていると言う意識をもって、ひとつひとつ丁寧に案件完了に向けて活動いたしております。ご寄付くださった皆様、本当にありがとうございます。